【番外編#1】好きな糸井重里さんの言葉。「やさしく、つよく、おもしろく」
ユルリドの「コラム」では、僕の日々の気付きや考えていることをお伝えしていく回も作りたいと考えています!よろしくお願いします。
やさしく、つよく、おもしろく
これは、糸井重里さんが代表をされている「株式会社ほぼ日」の行動指針です。(リンクはこちら)
糸井重里さん
コピーライターとしても有名で、「株式会社ほぼ日」の社長。ジブリの作品のキャッチコピーは一度は耳にしたことがあるはず!「カッコイイとは、こういうことさ。」(紅の豚)「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」(となりのトトロ)など
僕は、この「やさしく、つよく、おもしろく」という言葉が好きで、自分なりにアレンジして、よく考えています。
何気ない言葉ですけど、ふとしたときにこの言葉を振り返ることが多いです。
この3つが揃ってる人はとても魅力的に感じるし、カッコいい人やなと感じます。
僕なりの「やさしく、つよく、おもしろく」は、
やさしく:相手や社会への思いやりや愛
つよく:それを実現できる実行力
おもしろく:人それぞれの個性を出す
と、考えています。この3つの言葉は、それぞれに相互作用があると考えています。
例えば、「やさしく」は多いけど、「つよく」が少なかったら、相手に思いやりもあるし、愛情もあるけど、困っている人を助けてあげる事はできないのかなと。
こうやったらいいよねって言うだけじゃなくて、それを実現できる人がカッコいいです。
逆に、「つよく」があって、「やさしく」があまりない人は、自分よがりになりがちだし、他者目線も少なくなるんじゃないかと感じます。威張ってしまう人が多いなという印象もあります。
何かをやり遂げる力があるっていうのはすごいけれど、そこに思いやりや愛が少ないのは、ザンネンです。
「おもしろく」は、個性を出すことと考えていますが、「やさしく」や「つよく」がなかったら、個性は出しにくいと感じます。「やさしく」や「つよく」が個性を活かす土台になる。
個性が出ている方が、人生も楽しいし、個性が出ている人と話してると、楽しい!
割とこういう答えのないことを考えるのが、好きだったりします。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
やさしく、つよく、おもしろくを目指して、生きていきたいです。
整体サロンulurido(ユルリド)
田中 裕貴