デスクワークで首・肩がガチガチ…30代女性の頭痛と自律神経の乱れの関係とは?
30代 女性
頭痛、首・肩こり、自律神経の乱れ
事務職で、デスクワークが中心。疲労がたまると、
頭痛(特に後頭部)になる。
週に1〜2回、市販の鎮痛薬を飲んでいた。
20代の頃から、首・肩こりに
悩んでいる。睡眠が浅く、朝もだるい。
目次
評価・考察・施術
後頭下筋群、肩甲挙筋、僧帽筋、胸鎖乳突筋の緊張が高く、
圧痛もあり。
また前腕の筋(特に外側)も過緊張。
→上記の筋の過緊張により、
神経圧迫や循環障害を起こしていると推測。
頚椎2番のアライメント異常・可動性の低下、
胸椎1、2番の後方偏位あり。
→頚椎2番のアライメント異常から、大後頭神経、
小後頭神経の圧迫・滑走性の低下により、
頭痛に影響していると考える。
また胸椎1、2番の後方偏位により、
後頭下筋群の緊張を余計に強めている。
また交感神経優位を助長し、血流の低下を招き、
頭痛や首・肩こりにも影響していると考える。
頚椎、胸椎のアライメント調整(骨格や姿勢を
正しい位置に戻す)、モビライゼーション(固くなった背骨を
少しずつ動かしていくこと)で、可動性の改善を図り、
上記の筋の緊張の改善も試みることで、
症状の改善につながった。
整体サロンulurido(ユルリド)
田中 裕貴
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